私たちの音楽の歩み
Rubato オカリナ音楽芸術楽団(以下、Rubato)
オカリナへの情熱を持ち、その音楽の普及に力を尽くす Rubato は、台湾を代表するオカリナ楽団の一つです。中国、香港、日本、韓国をはじめとするアジア、そして欧米のオカリナ界でも知られています。音楽を専門職としないメンバーが集まりながら、専門家に匹敵する演奏を行う、台湾では数少ない団体です。また、オカリナの演奏、教育、研究、普及を一体として進めてきた先駆的なチームでもあります。
Rubato は2006年秋に結成され、2007年に台北市で登録された、同市初の登録オカリナ楽団です。陳若儀が団長を、鍾育喬が音楽監督と指揮者を務めています。現在のメンバーは10人。それぞれ異なる分野での経験を持つことが、伝統と新しさの間を自由に行き来する演奏につながり、Rubato ならではの魅力を生み出しています。
台湾の音楽教育において、オカリナは一定の役割を担っており、Rubato もその活動に積極的に参加しています。オカリナ音楽を楽しむ人の輪を広げるため、毎年正式なコンサートを開催。クラシック、現代音楽、民謡、ポップスなど、さまざまなジャンルをオカリナで表現し、楽器の新たな一面を伝えています。また、多様な形の演奏活動を通じ、親しみやすく生き生きとした音楽を人々の日常に届けています。
これまでの公演は数百回に及び、式典、イベント、郷土芸術の普及、チャリティー公演、国際コンサートなど、幅広い場で演奏してきました。韓国・洪城国際オカリナフェスティバル、日本・海老名オカリナフェスティバル、越谷でのコンサート、台湾全国オカリナ合同演奏会などにも出演しています。2012年には韓国で開催された国際オカリナ七重奏コンクールで銅賞を受賞。2013年9月には日本の埼玉県で単独公演に招かれました。日本のオカリナ専門誌「Ocarina」(Ocarina Life Magazine)にも、その活動がたびたび紹介されています。演奏が国際的に認められるとともに、オカリナを通じた民間交流にも取り組んできました。
「台湾のオカリナを育み、世界の音楽とつながる」。これは Rubato が追い求めてきた目標です。台湾に根ざしながら世界のオカリナ音楽の発展に参加し、音楽と暮らしを結ぶ理想を大切に、その未来を切り開いていきます。


